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エスケープ。





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アクチノバチラス・アクチノミセテムコミタンス。歯周病の原因となる細菌の名前。三谷幸喜氏脚本の名著作で知った大好きな言葉。
カタカナが長々と連なる言葉フェチ、なので一番気に入っている名詞単語です。次に好きな単語が、ポリエチレンテレフタレイト。
略してPET。みなさんよくご存知のペットボトルのPETです。







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PET BOTTLE ARTS in Shinjuku



今、新宿でPETボトルアートが展示中です。
都内近郊の学生さんたちが製作されたようです。
クリスマスを控え、イルミネーションと併せて輝くPETボトル。

とてもきれいです。
私はたまたま通りがかりに見つけたのですが、
これ目的に行く価値ありなほど素晴らしかったです。










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d0079151_1185967.jpgMR.Ryan


ネオンアート。
会社の壁面を改造して取り付けられた。
そんな素敵なネオン。
割って完成するアート、とのことで、
アーティスト自ら割るパフォーマンス。

割っちゃうなんて…もったいない。。
割ってるシーンを社員一同で観覧。
そのシーンこそが、ひとつのアートが完成する瞬間なわけで。
不思議なもので、感動するのです。
こういう機会を与えて頂けることに感謝します。



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先週末の日曜日。家族4人久しぶりに揃って銀座のスペイン料理店へ夕食に。庶民的でこじんまりしたお店ですが味は本場さながら。
私がエスケープしたスペイン。全てはそこから始まって。色んなことを味わいながら生きてきた、とはいえまだ30年。
自分の意志がはっきり見えた高校生のころから自分の一番に向かって引き算し続けた。それをミースは一言で表した。私の座右の銘、
Less is more.

飽きるほど赴いたバルセロナパビリオン。主たるマテリアルである大理石トラベルチーノ・ロマーノ。
ちょっと前からよくボスが好んで使うようになった。私としてはタイムスリップしているみたいで不思議な感覚なのです。
目の前にあるものから逃げたくて、逃げた先にあったもの。それにまた遭遇したみたいな。
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by another29 | 2010-11-25 01:46 | ■Life

本を読む




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六本木駅からの帰り道。けやき坂を下りながら見るこの景色が、この季節になるとイルミネーションでいっそう輝いています。
LOUIS VUITTONの前で見るこの眺望が大好きです。こんな感じで、ベストポジションに東京タワーを臨むことができます。
こんな場面を見れるのも、早く帰宅できた日に限る。いつもの調子で六本木に到着しても、深夜の東京タワーは消灯しているのです。




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六本木には好きな本屋さんが2つある。青山ブックセンターとTSUTAYA TOKYO ROPPONGI。いずれもほぼ24時間営業している。
この2店舗で、文芸もビジネスも芸術も科学も網羅できます。この2店舗にぷらっと歩いて行くために私はここに住んでいる。本当。
とはいえ、私が赴くのは殆どTSUTAYA。愛煙家としては寄り付かないスタバのコーヒーを飲むのも、ここでだけ。
木曜日は、今年初めての欠勤をした。風邪なんぞで休んだことはないけれど、この日ばかりは本当に起き上がることができなかった。
こんこんと眠り続けて18:00起床。眠ったら信じられないほどの回復。単細胞過ぎる自分の容態に少し情けなくなる。
元気になり過ぎたのでTSUTAYAへ。モーニングコーヒーならぬイブニングコーヒーを飲みながら本を読む。幸せ過ぎました。






d0079151_251944.jpgその日の買い5冊



本を読むことのできる時間がやってきたので、
ここぞとばかりにまとめ買いです。
いずれもおすすめの本なので、よかったら是非。

中でもイチオシは、松下電工創立者の松下幸之助氏を知る一冊。

大不況到来、日本中の企業がリストラに走る中、
ひとりもクビをきらなかったというのは有名な話。

愛情と人情に溢れるパイオニアであり、
日本を代表するビジネスマン。

その他、下記4冊も、まだ読まれてない方は是非。







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ところで...
今日、初めて知ったのですが、東急ハンズが九州にないってこと。。2011年の春にようやく博多にオープンが決まったらしい。
12月4日から福岡で始まる弊社の展覧会。模型にもしものことがあったら駆け込もうと思っていたハンズがないとは。心細い。
そこでみなさんにお願いです。福岡天神至近で、模型材料を調達できそうな店舗情報あったらおしえてください。
持参すれば?と突っ込まれそうだけれど。身軽で行きたいじゃないですか。寒いのが大嫌いな私としては、防寒準備でめいっぱいで。
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by another29 | 2010-11-20 03:17 | ■Life

8



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月曜日の今日は15:30までお休みを頂いた。ご褒美。普段は自由のきかない平日の昼間を自由に過ごすのは何とも心地よいものです。
アラームをかけずに寝るという、夢のような日曜の夜。張り切って寝てやろうと思ったのに、嬉しすぎて9時に目が覚める。
起きてしまったので散歩することにした。とはいっても行き先も特にないし、ひとりだし。芸も無く、六本木ヒルズに行ってみた。
ふと見ると、TOHOシネマズで午前十時の映画祭なんて、すてきなものが開催中。週替わりで不朽の名作を上映しているようです。
図って来たように上映開始時間にちょうどよいタイミング。これは運命だ、ということで映画館に吸い込まれてみる。
今週はヒッチコックの「裏窓」。新作より昔の映画を繰り返し観る作業が好きな私にとっては、この上なくナイスな企画でした。

そんなゆとりある時間も束の間。出社して、ボスとの打ち合わせの準備をする。「?」打ち合わせに必要な模型がない。探す。
超探す。会社の最上階から最下階まで必死に探す。それでも見つからなくて倉庫代わりのマンションへ、雨の中ひた走る。ない。
ものすごく凹んで会社に戻ってマイポジションに腰をおろす。足を伸ばしたらカツッと何かにあたった。探していた、模型だった。ー








d0079151_5402124.jpg37 Steakhouse & Bar



牛ばっかり載せてますが。
土曜日の昼ごはんを食べに行ったお店です。

ハンバーガーが、とてつもなくおいしかったのと、
空間や食器などデザインにこだわりを感じたのでご紹介です。
お店の名称は37 Steakhouse & Barです。

オーストラリア和牛ということですが。。
知識のない私たちにとっては意味がちょっと。
オーストラリア在住の日本の牛?
という解釈であってますか。

ま、いいんです。おいしかったので。
次回は夜に行ってステーキとビールがいいです。






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Smurf 小学生の頃、図書館の片隅でよく読んだ「スマーフ物語」。そのスマーフが2011年の9月に映画化されるようです。
しかも実写版的な。プレビュー映像にて、タクシーの上につかまったスマーフたち。そしてようやく分かった、スマーフのサイズ感。





NEWS 月曜の夜に放送されたニュース番組。現在銀座で開催中の展覧会を含め、Wonderwallの特集が数分ですが放送されました。
ボスのインタビューやキャスターのコメントの中で連発される「模型」という単語に、何だか感極まってしまった。
展覧会の様子を多くの方がブログアップしてくださっています。中でもArchitecturephoto.netで紹介されているサイトに感動。
うれしいことに銀座会場は入場者数がうなぎのぼりだそうです。2週間後には福岡入りです。風邪に負けず準備がんばります。

展覧会の開催は、Wonderwall初の試みで、ボスや会社自体にとっても大きなイベントに違いないけど。私にとっては、もっとだ。
Wonderwall歴8年。楽しさや、時折の辛さの中で、自分が担ってきたことの意義が今さらながら初めてはっきり見えた。
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by another29 | 2010-11-16 05:58 | ■Life

Endurance.





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休日出勤は、15時に出勤設定。これはアシスタントやアルバイトさんの睡眠時間を考慮できる設定。かつ、午前中から14時までは私自身がプライベートな休日ライフを過ごすための設定。一石二鳥で、うまくいっていると思うのですが。どうでしょう。。
土曜日は朝イチでギャラリーへ。本気で見たい個展は必ず一人で行く。念願の、グレゴール・シュナイダー氏の個展を見にいざ。
昨年、フランクフルトのギャラリーで催された展示。WEBで眺めながらドイツに行かなきゃ見れないのか…と落胆していました。
が!2010年の10月、ついに日本上陸。東京にやってきてくれたんです。これはもう、早起きしてでも行かなくちゃ。ということで。







d0079151_1384643.jpgToter Raum, Tokio 2010


シュナイダー氏は、「部屋」という空間をコンセプトに
数多くの作品を産み出すコンテンポラリーアーティスト。
私が見たいと望んでいた作品がこれ、Toter Raum。
日本語直訳すると、ちょっと怖くて「死の部屋」です。

この空間が織りなす意味は自分で解釈すれば良い。
必ず息途絶える日が訪れる、人間の最後とは何なのか。
そのシチュエーションの空気感が、疑似なのにリアル。

WakoWorksOfArtにて開催です。是非見て頂きたいです。










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会社の近くにある店、TAS YARD。ゴハンはおいしいですが…私としては、奢ってくれる人としか一緒に行かない店です。笑
久しぶりに来たら、お店の隅にあるサボテンが急成長していて。驚きのあまり写真を撮る。春にはこの高さの1/3だったのに。










d0079151_237594.jpgガマンできないことたち


最近やっと知った「Ä」というブランド。
読み方さえ謎で、ファッション通の友達に聞いたら
エィスと判明。デザインが素敵でほれぼれ。
仕事のがんじがらめから、やっと解き放たれる今週末。
思い切り、財布の紐を緩めることでしょう。

買い物しかり、ガマンできないことはたくさん。

10分以上、電車に乗るのがいやだ。とか。
仕事中にふと、あの人に会いに行きたい!とか。
おとなげない、いつまでも。

でも、言わせて頂くならば、
大人になりたいなんて言った覚えはなくて。
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by another29 | 2010-11-08 02:58 | ■Life

EXHIBITION OF WONDERWALL ARCHIVES 01_10 PROJECT MODELS @銀座





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このトピックは、私の仕事において、お世話になっている全ての人に繋がるように、リンクをたくさん設けました。感謝こめてます。
過去にも記事に書きました弊社初のエキシビションが10月29日から、いよいよ始まりました。東京を皮切りに地方へ巡回します。
レセプション当日は、この日のために用意されたGROOVISIONSさんデザインのTシャツを着て出社。製作はLOOPWHEELERさん。
プレスのお姉さんから聞いたレセプション招待ゲストの数はすさまじかった。一般公開よりいち早く見れるわけですが。それよりも…
誰よりも早く、エキシビション会場を見せたい人たちがいた。この夏1日も休めなかった私を助けてくれたアルバイトのみんなです。
みんなと一緒に会場へ。この夏の頑張りがキラキラに輝いている景色を一緒に見ることができて嬉しかったです。
彼らの中にブロガー仲間が。このエキシビションに関して、私のトピックも書いてくれました。西村君のブログ是非ご一読ください。







d0079151_045630.jpgUnder construction...


前日は会場設営で現場にかんづめになる。
到着して、図面と仕上がりのチェックに涙目で翻弄する。
ほどなくして模型設置のはじまり。

プレゼン用模型とは違い、LEDを仕込んでいる。
それだけに配線の不具合が気になる。
だって、模型10個。ひとつくらい故障しても不思議じゃない。
ただ祈った。

ところが。

ボスの出世作、肝心かなめのNOWHEREの照明が点かない。
胃が、ぎゅーーと締め付けられた。
d0079151_0343625.jpgやばい、これ。
荷物まとめて実家に帰ろうか。逃げるか。

私のそんな気も知らずに、
予定通りテレビ局のディレクターさんが来た。
今それどころじゃないから!

そんな窮地に、「俺にまかせろ!」
と、登場してくれた施工会社のお兄さん。
30分の格闘の末、無事点灯。
好きになってしまいそうなくらい感謝しました。
本当にありがとうございました。

引き続き、宜しくお願いします。
施工担当は緻密な施工日本一のD.BRAINさんです。








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そして奥正面に佇むVISUAL。素晴らし過ぎる技術とセンス。デジタルなのに、まるでパレットの絵の具で絵を描いているかのよう。
この映像は、数々のCM画像などを手掛けているTHA.Ltd.の中村勇吾さんです。Wonderwallのwebサイトも彼の製作です。
そしてこの映像にマッチしている音楽。Wonderwallのためにコーネリアスの小山田圭吾さんが書き下ろしてくれたものです。
会場内に響く音楽の中のポンポンいう音。これはモールス信号。「Wonderwall」と打ち続けている音です。
展示されている模型たちが、彼らの手腕により、いっそう輝いています。逸材の才能をここに賜り感謝です。ありがとうございます。








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100% Chocolate Cafe  レセプションのノベルティは明治製菓さんの100% Chocolate Cafeさんによるタブレットチョコ。
この店舗も勿論Wonderwall設計です。この模型も展示しています。グッズ販売スペースではシルバーケースの(右画像)販売中です。





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その他にもいろいろグッズ揃ってます。MEDICOM TOYさんによるウォール君(フィギュア)、JAM HOME MADEさんによるウォレット、吉田カバン(PORTER)さんによる図面ケース。そして出版物。オランダの出版会社FRAMEさんから出版の前作2冊。
そしてこのたび国内初出版のWONDERWALL ARCHIVES 01はPARCO出版さんから。エキシビションの主催もして頂いています。

そして、少し余談になりますが。。パリのcoletteのクリエイティブ・ディレクターSarah colette氏。KitsuneのGildas Loaec氏と
一緒にレセプションに来てくださいました。
そのときSarahさんはcoletteの模型を見て、感激のあまり泣いてくれた。ボスも驚くほど。私はただ直立不動で感動していました。
エキシビションというインスタントなイベントにも関わらず、協力者は豪華な顔ぶれです。ボスの人望に改めて驚かされました。




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我らがWonderwallのオフィス1F。左画像が本物で、右はエキシビションにて展示中の模型です。製作途中に中から撮影したもの。
撮影のアングルが違うんですけど、同じ場所を撮影しています。来られたことの無い方でもお分かりになると思います。。

普段はクライアントにしかお見せしない模型を、こんなにたくさんの方々に見て頂く機会がやって参りました。
なにか感じ取って帰って頂くことができたら私たちはとてもうれしいです。
設計を含め、模型製作も含め、インテリアデザインという仕事に携わって私の人生は変わりました。
建築だ!と思っていた私が何故この道を選んだのかというとそれは、人が一番長く眺めるものこそが建築の中の「空間」だからです。
そして何より、多種多様な方々の目に触れるパブリックな店舗空間、それに魅力を感じるんです。

この世界中に、どれだけのデザイン会社があるか知りません。他を知らずに語れることでは無いのですが…
誰が何と言おうと、私はこの会社の社員でよかったと思います。ボスが片山正通でよかったと思います。
これから先もずっと世界一のインテリアデザイン会社であり続けることができるようにボスと私たちは頑張り続けます。
ときどき、オシャレな仕事してるねとか言われるけれど、とんでもない。日常はグチャグチャで、食べているのはカップラーメン。

どうぞよろしくお願い致します。世界を舞台に戦う、日本の、Wonderwall Inc.がんばります。

時折、逃げたくなるけど。
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by another29 | 2010-11-01 01:28 | ■Life