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Ms.Kaori Kawamura




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2007年、芸能プロダクションのオフィスの設計の依頼を請けました。jungleというオフィス。社長は女社長。
とても奇策でとてもデザインに精通している方で、それは所属タレント・モデルの顔ぶれを観れば一目瞭然。
設計の打ち合わせに伺うたびに色んな話をしてくれました。
仕事をしていて幸せを得ること、失うこと。苦悩が沢山山積みになっても頑張る者のみが上に上がれるんだと。
当時、独立したての私に沢山の励ましと勇気の奮い立つような言葉をくれました。

そんな話の中で「ちょっと前まで川村カオリちゃんはうちの事務所に所属してたのよ」なんていうトピックがでて。
事務所の施工も終わり数ヶ月経ったある日、社長が「カオリちゃんがまた戻って来た」という報告を頂いて。
あーちょっとついてなかったかな。もう少し早く戻って来てくれてたら会えたのに!なんておもってみたりもしました。

しばらく経ってから川村さんは音楽活動に本腰を入れるとかで、吉川晃司さんのマネジメントオフィスに行ってしまいました。
社長と川村さんの信頼関係を考えると、なんだかこちらまで切なくなってしまいましたが。。

そしてまた時は経ち、今年の私の20代最後の誕生日。の3日後。川村さんからメールが届きました。
「海江田さん(社長)のオフィス、超かわいくしてくれて感謝です。」
もちろん、これだけじゃないけど、一度も会ったことのない川村さんからの言葉はとてもとても私を幸せにしてくれた。
いつか会えあたらいいな、なんて思っていたけど、それはもう叶わないんだと思うと涙が出る。

今こうして冷静に考えてみると、川村さんの存在はとても偉大で、私なんぞにメールしてくれたことは奇跡だと思う。

川村さん、メールだけじゃなくて、音のある会話でもっとたくさんのお話がしたかったです。
素敵で詩的な言葉が大好きでした。おつかれさまでした。頑張り過ぎたあなただから、ゆっくり休んでください。
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by another29 | 2009-07-31 01:51 | ■Life

Meguro no sanma


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週末、出掛けた場所が日本橋と目黒。おーこれは奇遇、ということで今日のブログタイトルは「目黒のさんま」です。
土曜日。夏らしいとてもいい天気の中、昼過ぎから出社。模型チェックと模型用モルタル製作のために。休日出勤はやはり理不尽だ。
このモルタル、製作過程は実に地味で時間も掛かるけど世界に2人しか作れる人がいない。いわばWonderwallの伝統工芸です。




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夕方から日本橋へ。目的はビアガーデン。
その日はちょうど隅田川の花火大会。
日本橋からならいい感じに見えるかもと期待して。

行ってみたらやっぱり見えた。今年初めて見る花火。
バンバン打ち上げられる花火。もう、音が夏。
ビアガーデンにいるみんなのテンションが上がるほど。

ビールを思う存分飲みながら観る花火はご多分に漏れず最高。
見上げると花火撮影のためのヘリコプターがたくさん。
その光が夜空に舞う蛍のようにとてもきれいで。
風も爽やかで思わず友達とうっとり眺めてみたり。

鯔背な日本の夏って感じでした。また来年もー。





日曜日の今日は目黒に住んでいる友達と目黒で飲んだ。一度は控えてみた飲酒、やっぱり私には無理なようです。
3年前に私も住んでいた目黒界隈。久しぶりに行ってみたら、走馬灯のようにその頃を思い出した。そして疲れた。笑
頑張りたいことがあって夢中で頑張っていた。家族のこと、彼氏のこと、友達のこと、大切なもの全部忘れて。
だから今こうして振り返ってみると何だか寂しい感じがして、目黒は何も悪くないのに寂しいイメージがついてしまった。
と、今日はじめて気付いた。けど秋刀魚の季節には行こう。「目黒のさんま」の殿様同様、さんまは目黒に限るからね。
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by another29 | 2009-07-27 03:08 | ■Life

One day for sea



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3連休。ちょっとだけ出社するはめになったものの、望み通り「海と山」両方を制覇することができました。
土曜日に大急ぎで行った蓼科では念願の乗馬。馬と一緒に風を切って走るのは実に爽快。乗馬、初めてみようと思っています。

連休最終日の今日は横須賀美術館へ。海までの距離わずか300m。遮るものは何もない。素晴らしいロケーション。
山本理顕設計のこの美術館は新建築でコンペ案を見て以来、初めて実物を目にしました。遅ればせながら。きれいな美術館です。
上記画像はその屋上テラスから臨んだ景色です。真正面は海。癒されます、かなり。あーー海って壮大で素敵です。


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横須賀美術館内の写真です。円形の開口から挿す光は地下の展示室にまで届いています。こんなに明るい展示室は初めてです。




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右画像は2FとRFのスラブの間。
RCで埋め尽くすのではなく、トラスで組まれています。
階段室およびエレベーターからこの様子が伺えます。
トラスの隙間から海が見える!
これはこの場所ならではの発想ですね。
もしこのスラブを単純にRCで構成していたら海は見えない。

美しい海を見せるために設計された構造。
頭が上がりません。

山本理顕氏の設計事務所には友人が勤務していて、
かなりかなり安月給なのも知っているけれど……
ちょっと仕事しに行ってみたくなりました。





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ランチは美術館に併設されていたACQUAMAREというイタリアンレストランで。ご多分に漏れず海が一望できます。
地元で穫れた野菜や魚をふんだんに活かしたメニューで美味い☆一番ご機嫌が良くなったのは横須賀の地ビール「サケビア」。
うまーいのでおすすめです。(このレストラン、東京だと広尾にあるそうです。行った方がいいですよ)




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by another29 | 2009-07-21 00:04 | ■Life

Time is money.



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最近よく、オススメ小説を訊かれるので、奥田英朗とO・ヘンリーが私のナンバーワン達と答えています。
その場で聞いても忘れるという他力本願な友人のためにここに載せておくことに。
奥田英朗の作品で一番有名な作品といえばやはり「イン・ザ・プール」だと思いますが。
彼の作品の中で一番のオススメは「最悪」です。分厚い一冊だけど気付けば数時間で読み切ってしまうほど面白い。

O・ヘンリーは父から教えてもらったイギリスの小説家。短編小説の天才。
「賢者の贈り物」と「最後の一葉」はおそらく誰もが一度は耳にしたことのあるストーリーであるはず。
話の流れに、どれだけのオチがつけられるかでIQって測れるものだと思う。だから彼は天才だ。


さて、近頃の私は絶対いらないと思っていたものが今更必要になって頑張っています。それは、一級建築士という国家資格です。
会社の休憩時間の一時間は、「コンビニに行ってカップラーメンを買って食べる」までを10分で済ませ、残り50分は勉強です。
1分でももったいない。ボスのチェック待ちという無駄な時間も勉強時間です。帰宅後も寝る間も惜しんで勉強です。
来年の試験に向け、ものすごい頑張っています。絶対とります、一発で、一級建築士!
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by another29 | 2009-07-14 02:09 | ■Life