カテゴリ:■Life( 195 )

VIA TOKYO TOWER

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人生は小説よりも奇なり。とはよくいったもので。
予測不能の人生とはいえ、びっくりにも限度が。
私は先日「死」と闘いました。

夜明け前、息苦しくて目が覚める。
驚いたことに呼吸ができない。
救急車を呼びたくても電話がかけられない状況でした。

iPhone片手にのたうちまわる。
少しずつ呼吸ができるようになったものの、頑張っていないと呼吸ができない。
怖くて泣きました。笑

とりあえず病院に行こうと。
そんな状況下にありながら思ったこと。
「どうせなら、東京タワーが見える病院で最後を迎えたい。」

麻布十番から東へ徒歩15分。
三田というエリアにその病院はありました。
駆け込んで早急処置がとられて私は生きながらえました。

原因は気胸(肺がつぶれる病気)でした。
前回の顔面神経麻痺に続き、変な病気にばかりかかるなぁと。

会社ではひと騒動あったりと、周りの皆さんにご迷惑をおかけしてしまいました。
すみませんでした。






友達がメールで送ってくれた、お見舞い曲。名曲Liberty。しかも鈴木雅之がカバーしたやつ。
渋過ぎるよ。笑 でも感動しました。本気で死に目にあったから、生きてるってだけで有難い今だから余計。ありがとうね。
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by another29 | 2011-06-19 02:06 | ■Life

あと23日

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横浜市内の鶴ヶ峰という町にある実家にて。SxLによる設計だけあって構造はしっかりなのが自慢。そんな家の内装リノベーション。
壁と間柱と巾木の塗装をしました。施工会社のみなさまに頭を下げたくなるほどの重労働でした。今さら筋肉痛に襲われています。
疲れた…とはいえ、塗装面積はまだまだ広大。なかでも一番辛いであろう天井。大梁も待ち構えています。いつ終わるのだろう。











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Dinner


ひと仕事終えて帰宅した直後、
近所の友達からの夜ゴハンのお誘い。

何でも作るよというので
タコとキノコが食べたいとオーダー。
その結果が…これです。
ストレート過ぎるメニューです。
愛情込めて作ってくれたと思えば…まぁ、いいか。
いいえ、ありがとう。








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料理の腕は、ともかく。彼女の本業はフォトグラファーなので。即席で素敵なグラフィッックを作ってくれました。
30代になってから、肌に潤いを無くしてカサカサになっているような私を、ここまでマシな様子でとらえてくれるのだから天才。
Another+の「+」に、麻布十番の「十」をかけてくれたのはナイスな計らいです。そして10周年。完璧なシナリオです。
2005年に設立したAnother+という建築士事務所。2015年に10周年、ということでその年に向けてプロジェクトを進行中です。
見通しが確実になったので公表すると、そのプロジェクトとは、麻布十番での店舗開業。ご多分に漏れず、酒が飲める飲食店です。
私と関わってくれた友人や知人。みんながいつでも集って楽しめる場所の提供ができたら最高に幸せなんじゃないかなと。
皆さんに楽しんでもらえると信じながら準備中。協賛頂く皆さんにはもうお世話になっていますが!引き続き宜しくお願いします!
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by another29 | 2011-06-13 01:10 | ■Life

ラストサラリーマン

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設計事務所には何かとモノが溜まるようです。処分せざるを得ない状況。しかしながら…捨てたらバチが当たりそうなものばかり。
もったいない、ただそれだけでリサイクルを試みました。記念すべき1作品目はテーブル。釘もネジも使っていません。
まるで職人技。そんな訳はなく、アロンアルファで組み立てた品物。喫煙スペースに。みんながコーヒー飲みながら寛げるように。









d0079151_22254259.jpg日清どん兵衛 Wonderwallの徹夜味


先週は会社での送別会でした。
私が初めて採用を決意したアシスタントの。

シメの挨拶。泣くつもりなんかなかったのに。
喋りだす前から感極まって大号泣する始末。
飲み過ぎたのか。そうではなくて、
共にツライ状況を乗り越えた場面が思い出されたからです。
それだけに、情が。長く勤めてくれてありがとう。

このパロディどん兵衛。スタッフ渾身のPhotoshop加工。
「熱湯5分」の代わりに「熱血5年」とはうまいもんです。
素晴らしい出来ですよね!
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by another29 | 2011-06-08 03:57 | ■Life

引越はいつも。

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ダンボールに囲まれて暮らしています。キレイ好きなのですが、ここまで雑多になると逆に落ち着いたりするのはなんでですかね。
引越は来月なのに気が急いてちょっとずつ荷造りをしている毎日です。そして自分で決めたとはいえ、寂しいなとも思います。
大好きな麻布十番とお別れです。十番の皆さん、お世話になりました!(でもまた東京に戻る際は十番と決めているので宜しくです)







初の一人暮らしは17歳でした。前に進める!と意気込むが所詮は子供。引越前夜、荷物まとめながら実は寂しくなっていました。笑
その日聴いていたスピッツ。曲はスパイダー。「高揚感と悲愴感のダブルパンチな状況」をはっきり思い出して泣けてきます。。
今もそんなかんじです。これから始めることへのワクワクと、それに伴う大きな不安と。結局何年経っても私は子供のようです。。






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by another29 | 2011-06-02 01:02 | ■Life

Матрёшка



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降りしきる雨の中、農園に行ってきました。といっても、郊外の街へ足をのばしたわけではなく。驚きの、徒歩10分圏内です。
先週はじめて知った元麻布農園の存在。畑には多種多様の野菜。でも顔を上げると六本木ヒルズ、という面白いロケーションです。
なぜ農園を探したのかといいますと。採れたて野菜を肴に畑でビールという、クオリティの高いBBQを目指す友人達との企みです。









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Cafe Mi Cafeto



引き続き、雨の西麻布ならぬ元麻布。
帰り道に、Mi Cafeto。
エントランスドアの青が素敵です。

究極の野菜の後は、究極のコーヒー。
おいしいコーヒーが飲めると、
何人もの友達が言ってくれていたにも関わらず。
初めて行ってきました。



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店の奥に、圧巻のスペースが!

ワインセラーならぬ、コーヒーセラー。
壁面の棚にびっしりコーヒー豆。

あと、格好良かったのが販売されていたコーヒー豆の容器。
ワインボトルに豆が入っていて。
なんて言いながら写真撮ってなかったです。
かっこいいと思いながら、どこかで見たなと。
NIGOさんのブログでした。
たぶん。。




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Матрёшка マトリョーシカ



ご存知、ロシアの伝統工芸マトリョーシカ。
右画像のそれはペロクーン森川さん作。

4月にロシアに帰国した友達が送ってくれました。
ぬいぐるみのマトリョーシカなんて稀少です。
希少価値はさておき、この存在感といったら。

それぞれを、
重ねて重ねて完成させると達成感があり。
でもときどき、分解してみたくなる。

まるで人生みたいだなと、
感慨深く思ってみたりします。
5月のせいかも知れません。。。
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by another29 | 2011-05-30 03:09 | ■Life

かぶらない音楽






あの年のあの曲。みんな思い出が。でもあえて、人とはかぶらない思い出の曲。


恒例の、ブログ仲間からの回覧なのですが。実はみんな1980年生まれの31歳。
同じ時を生きていても、思い出の音楽って違う、そのことがとてもおもしろい。
ちなみに私の選曲は…。年上の皆さんには、かぶってしまうかも知れません。。
このたびは、1990年から1993年という4年分。思い出エピソード添え選曲です。










JITTERIN' JIN / にちようび  小学5年生のときに聴いて耳から離れなかった一曲です。母と母の友人に連れられて居酒屋に行ったときに聴いた曲。実は塩味の焼き鳥を初めて食べた記念日でした。田舎には、当時タレしかなかったってことですね。ふがいない。










EBI/八月の漂流者  これは年上の皆さんでもなかなかご存知ないかと。ユニコーンのメンバーEBI君のソロアルバム中の曲です。
この曲は「中学お受験」を思い出します。毎日通った塾。放課後も夏休みも塾の友達と遊びました。オーちゃんはそのひとりです。










RISE/SING LIKE TALKING  小学生時代の毎日を勉強づくめで送った甲斐あり、華の私立中学生活が始まり。級友の住む街は当時は聞いたことのない街。新鮮さが幸せで。地元中学校なんかに絶対行ってたまるかという、根性一発目を踏み出した思い出です。











Pet Shop Boys/Different Point Of View  中学生になると誰もが踏み入れる洋楽世界。テクノとかハウスが大好きで。当時GO WESTでヒットを飛ばしたPet Shop Boysにはまる。UKミュージックに心奪われた瞬間だったかもしれません。
あの頃は、ロンドン旅行ガイドブックを買って毎日眺めていました。だから、ロンドンの街なら熟知しているのです。隅々まで。笑
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by another29 | 2011-05-25 01:54 | ■Life

organic.


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5月です。今月は驚いたことに、友達が2人も転勤で東京からいなくなってしまいます。みんなして、転機のシーズンなんでしょう。
そんなわけで先週の金曜は送別会をしたのですが。やっぱり別れは寂しくて泣いたし、その分お酒も入り。帰り道に、事件です。
六本木ヒルズから家までの、たった10分の間に寝てしまったようで。けやき坂に並ぶベンチ。寝転がったら星がきれいかなと思い。
そこまでは覚えていて、はっと気がついたら午前4時でした。情けない。ショック過ぎて家までダッシュで帰りました。






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スペイン旅行話題は終わったのですが、肝心なガウディ話を忘れていました。カサ・ミラでの超素敵な展示です。
トップ画像も上画像も、ガウディのインスピレーション起源となったもの。木だったり、木の実だったり、とにかく植物なのですが。
どれも「枯れた状態」。これがガウディの愛したオーガニック。植物が、生きている様よりも死んだ様を美しいとしたようです。
それはガウディの人生そのもの、という所が運命的。ガウディ建築は、彼自身が亡くなってからの方が尊重され、愛されたから。





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Model of Gaudi's design 私のボスがガウディじゃなくてよかったと。こんな模型、根性ないから作れません。有機的過ぎて。。





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締めくくりに一つ宣伝を。先日、友達に連れて行ってもらったレストラン。友達の知人が経営されている中華レストランです。
お店の空間は、中華?っていうかんじで、テラス席なんかは特に、何料理の店か分からなくなります。ある意味、無国籍です。
とにかく美味しいです。hardn-tighten 麻布十番。青山店もあるそうです。都内のみなさん是非、特別な日にでもご活用ください!
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by another29 | 2011-05-24 02:09 | ■Life

Spain Journey NO.06 これで終わり。




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まだまだ載せたい写真は沢山ありますが、GWが終わって1週間以上経ちましたから、そろそろ最終トピックということに致します。
最終日はPoble Espanyolへ。モンジュイックの丘の上に建設された、スペイン各地の街並を再現したスペースです。
上画像はショップの天井。ここ数年、Wonderwallでもよく使うディティールです。私達はこれを「NIKEの天井」と呼んでいます。







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そんなPoble Espanyolの街並を歩いていると、まるでイタリアのカプリ島のような世界観に出くわしました。かなりさわやかです。



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レストランの中庭です。

白い漆喰の壁。
鮮やかな花。

この上なく幸せな空間です。
日本と比較することさえおこがましいですが、
日本ももっとオープンエアーに!

青空の下は…

どんな空間デザインにも勝って、プライスレス。






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スペイン旅行最終日の夜。友達の友達。友達の友達がまた更に友達を呼び。最終的にこんな大人数が集まってくれました。
国籍が違えど、住んでいる国が違えど。友情の形は世界共通です。友達は大切です。所詮、ひとりでは生きていけないですから。
日本から一緒に旅立ってくれた友達、ロンドンから駆けつけてくれた友達、スペインの熱い同志!みんな本当にありがとう。







私の近隣にいて支えてくれている皆さんへ。「Se A Vida E 」というPet Shop Boysの名曲。邦題は「幸せの合い言葉」ですから!

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by another29 | 2011-05-19 00:06 | ■Life

Spain Journey NO.05 Barcelona city

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上画像はジャン・ヌーベル設計のTORRE AGBAR(←WEBぜひ見てみてください)バルセロナ水道局AGBARのオフィスビルです。
市の水道局のWEBサイトがこのクオリティなんだからすごい。日本の水道局もがんばってくれよ、と言いたいところです。。


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2005年に竣工したこのAGBAR。私が実物を目にしたのは初。ディティールが気になっていて、やっと近づくことが出来ました。
なるほど。カラフル壁面を覆うようにしてガラスのパーティション(ブラインドの原理で作られたシステム)が設置されていました。








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そして市内ミュージアムといって外すことのできないMuseu D'art Contemporani De Barcelonaを。リチャード・マイヤー設計。

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相変わらず、スタディ模型みたいな建築です。建築をやっていこうと思った原点を思い出す空間。同業の友人みんなそう言います。






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さてさて、のどが乾いたところでランチです。このビールのでかさ伝わりますかね。。間口の直径150㎜ですよ!
そしてブイヤベース。エビが片手を上げてピース!かわいいので撮ってみました。でも真夏気温のスペイン。食欲はダウンです。。






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その後も、ギャラリーや美術館をぐるぐる巡り。最後に、ピカソ美術館の前にあったナゾのエキシビションスペースへ。
そこのギャラリーショップで思わぬ再会。1992年バルセロナオリンピックのキャラクターが。心の中で久しぶりー!と叫んでみる。
嬉し過ぎて、手に取り眺める。黄色一色のはともかく、このカラフルはレアだな。。買うか!と思ったけど€40.00。高価でした。。
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by another29 | 2011-05-17 01:47 | ■Life

Spain Journey NO.04 Montjuic & Beach

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Pavello Barcelona


ご存知、ミース設計のバルセロナ・パビリオンです。
1929年万博のドイツ館として建設された著名建築。
今も尚、その威厳は保たれて
多くの人に愛され続けています。

ミースが残した「Less is more」という名言。
9年前にここで購入したTシャツにはその言葉が刻まれていて。
同じものをまた買ってきました。
私の勝負服。やっと古いのを捨てることができます。。


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あの頃も一番よく来た場所がここでした。
このトラバーチンのベンチに座っては考えごとを。

寝転がると、モンジュイックの丘と空が広がります。
ここの空は、すごく青です。

このたび、ここで考えていたことは。
東京に帰ったら、仕事をもっとがんばろうということ。
次のステージに関しては秋まで考えないということ。

たとえどこに行こうと、自分であるということ。


追伸:トップ画像は、
ここのショップで販売されている消しゴムです。





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さて、夕食に。Sotaventoというクラブなんですが。外に出たら…ビーチなんです!目の前にビーチ的なレストラン席があります。



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これがビーチビューのレストラン席です。20:00過ぎてもこの日の高さ!これがいい。日本では決して味わえない幸せのひとつです。
ゴハンもおいしく頂いたけれど、このロケーションさえあれば、それだけで、ビール何杯でもいけるんじゃないかと。
海を眺めながら友達と話をしていると、ひとり言を言っている瞬間がある。海というか地球というか宇宙と話をしたいのかも。。笑





ということで、今のいろいろひっくるめて。ハミングライフ in Tokyo !





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by another29 | 2011-05-16 02:07 | ■Life