嫌なら、逃げろ。

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先週の金曜日、15年ぶりに母校・横浜英和女学院へ行ってきました。一秒たりとも経過していないような、相変わらずの佇まい。
上記の写真は、学校の礼拝堂です。キリスト教徒なわけではないのですが、ここで毎朝、聖書を読んだりして哲学を教わるのです。
今思い返すと、何がそんなに楽しいの?と聞きたくなるほど笑い転げて、学校が終わったらカラオケに行ったり合コンに行ったり。
楽しすぎる毎日で、タイムトラベルが可能なら100%同意して戻りたいけれど。あの頃の私には刺激がなさ過ぎて堪え難かった。。
そして高校2年で中途退学をする…履歴書に記すには情けない項目です。堅実な両親の顔にも泥を塗ってしまったわけです。。
15年ぶりにここへ来て、反芻した。学校から逃げたり、建築に憧れてみたり、スペイン逃亡を試みたり。自由気侭な若気の至り。。





d0079151_1434834.jpgThe Sample thing.



そもそも、なんで母校に来たか。というと、
ウィーンで活躍中の同級生の演奏会のためでした。
彼女こそ、卒業生として相応しいキャリアです。
私は?何も誇れないなと、痛感するわけです。
デザインなんて、ふわふわしたもので何か語れる?

懐かしい講堂で聴くオーケストラの演奏。
過ぎ去った15年。(もうそんなに!?)
色々を思いめぐらせて少し感傷的になりました。






逃亡者/Mr.Children 今でこそ、超メジャーなミスチルですが私が中学生のころは無名で。友達の家のお隣に住んでいたお姉さんがボーカル桜井さんとご結婚されたのもこの頃。この曲はミスチル史上まれにドラムのジェンさんが歌っている。
私はこの曲を聴きながら西の国へ心ごと逃げて行きました。大好きな人も忘れてバカみたいに繰り返しウォークマンで聴きながらー。









で、スペイン入りしたときには、エンリケ・イグレシアスがスーパースターな時代でした。スパニッシュミュージックってこんなか!
それに、またEscaparなんてタイトル。世界中が、宇宙全体が、私に逃げろって言っているみたいでした。
なんて、わくわくしながら聞いていた記憶があります。
ただ、残念だったのが、帰国してしばらく経ってから、日本で英語バージョンのエンリケが流行したこと。
日本一のビッグシティ東京であれ、アジアは流行に遅れているという事実。10代でそういうことを把握してしまうと今の私みたいな欲求不満が続くんですね、おそらく。情報をいちはやく沢山自分のものにしたいなら、とりあえずEU圏にはいなくちゃいけない。笑
東京で、一生懸命アンテナ張りつめていたって…日本の代名詞がFAR EASTですから。届くのに時間がかかるのです。残念ながら。
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by another29 | 2011-02-15 02:10 | ■Life

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